台枠の設計をしなければ、レイアウトは作れない。
ので、まずはどの様にしていくか?考えてみます
構造はフラットベースにて。小規模なのも理由の一つですが、本式レイアウトもモジュールと固定の組み合わせになるのと、賃貸で引越しもあるのでオープントップは厳しそうという観点からです
情景作るにはオープントップがいいのですが、残念
まず、大きさ
奥行き 450mm、幅2200mm
ただ、このままだと引越しの際の取り回しも不便になるのと、最終的にモジュールレイアウトの作成を目指しているので分割結合の仕組みも試しておきたい。
必須条件
分割仕様にする
アパート住まいなので湿気に強く剃りにくい木材を使う
まず、材料のことは置いといてどこで分割するのがいいか自分のレイアウトとにらめっこする
分割する場所の好条件は
線路が直線であること
ストラクチャーなどがないこと
電気配線が楽なこと
等をあげることができます
当方のテストレイアウトこの要件に当てはまりそうな場所はどこなのか
……中央向かって右側、端より900mmの所しかなさそうです。左側はポイントに橋にと切れない箇所が多い。
絵的には駅構内とポイントからトンネルまでで分割。ただ、これはこれで作業的には良いのかもしれません
駅モジュールは構内配線はストレートのみで楽ですが、駅下や駅舎、ストラクチャー類の作り込みが大変
ポイントモジュールは真ん中で分けて考えれば左側は地形造成と橋等の建造物、右側はポイントの設置と配線
と、それぞれのモジュールで大変なことが分割しているので作業をひとまとめにしてできます。
前向きに行きましょう。とりあえずここを分割点と考えます。
台枠の骨組み。
奥行きが短めのシーナリーですが真ん中に1本、横に骨を入れた方が歪みは少なさそうです。
ただ、この場合は井桁に組む事になりますので双方を欠く必要があります。
ノミ等を使って正確にやるのは大変なのか?
もう一つは、奥行き方向、縦桟を多目に入れる事で歪みと強度を出す方法。
簡単なネジ止めで済むので工作難易度はこちらのが下がるか?
材料費を抑えつつ頑丈な土台にするべく、ここは悩みたい。
今のところ、自分の中では井桁にするのが有力です。
接続部分の加工と、電気配線用の穴あけをする必要があります
接続部分の条件として前後左右上下のズレが無いこと、もしくは可能な限り抑えることですね
1
接続部分の木材をひとまとめにして一緒に穴開けて、片側に円柱をつける。
2箇所この工作があればズレない?
2
上、もしくは側面に差し込み式のスロット?つけておく
上、側面共にやればズレは防げる?
3
ほかにも方法がある?
電気配線ですが、ポイントモジュールの方にDCC周りは集めるのが良さそうです
駅側はストレートが3本だけ接続するだけなので配線が楽だと思います
逆にストラクチャー等の電飾は駅側モジュールに集めた方がいいかなと。
電飾メインで使用するのはこちら側になりますし、台枠ごとに分けておいた方がトラブルも少なそうです。
メンテナンスもしやすいでしょう。
これに合わせて電源用の穴あけを縦桟1本につき2~3箇所行えば済みそうですね
さてと、台枠の高さが今のところ未定です。
なるだけ低めにしようかなと思ってますが床下に来るものなんだろう…
まずは、DCC周りの電源の端子台
引き込み線部分や、ポイントマシンへの供給を数カ所に端子台でまとめるのがスッキリしそうなので。
次に電飾周りの配線と機器。
これどれくらいのスペースが必要でどの程度の大きさあるのか調べないとですね。
ポイントマシン自体は嵩上げしたところに設置のため、台枠に干渉はしないのでOK
……つまり電飾周りの配線、機器のある程度の詳細がわからないと大きさが判断出来ないということですね
では、少しそちらに寄り道しましょう。
では、また
木材でフラットトップで行くんですね!今までの私と同じ工法ですね。
返信削除安い木材は薄いとバラストを撒いて固定しただけでも変形するし、重いし!なのでその辺はJR浜松さんのレイアウトを参考にすると良いと思います。
あと穴あけですが私の腕ではまっすぐは不可能なのでドリルスタンドが必要だなと思いました。
頻繁に片づけが発生する場合重量は非常に重要です。
私も新モジュールレイアウトを計画中ですが、次回は木材をほぼ使わない超軽量モジュールレイアウトにチャレンジします。
接続はすでに購入済みのフォンジャック(とユニトラック)を使う予定です。
Nardiさま
返信削除コメントありがとうございます。
木材にしようかちょっと悩み始めています…最終的には木材に落ち着くと思います
新式レイアウトの軽量モジュール差し替え方式は動画も撮るNardiさんにはぴったりですね
これは据え置きなのでいいのですが、本式は出し入れするのでうちもフレームのがいいのですが足を置く位置の段差がまばらで難しそうです
皆様のアドバイスを踏まえ、自分なりに工作レベルに合ったものをチョイスしていければいいな。と。
初めまして、戸田と申します。今まで山ほど日曜大工をしてきた経験から
返信削除1.21ミリ厚10センチ幅の帯材を、ロの字型に木ネジでイモ付けし
2.上から12ミリ厚のベニヤ板を木ネジ止めで貼る
3.接続面には、あらかじめ4本の連結ボルト穴と電線用穴を開けておく
この作り方は材料さえ揃えば工作は極めて簡単で(なんたってボンド塗って木ネジで締めるだけ)、出来上がる台枠は大人が上に乗っても大丈夫なほど頑丈なものになります。ご計画中の大きさ(全体寸法)なら、考えておられる「縦桟」も特に不要だろうと思われます。
ご参考のため、私の作例からフラットトップ台枠部分の写真を何枚かお見せします。作例は全体の形がやや複雑な変形タイプですけど、フラットトップ部分としては2分割で、4本のボルトで固定するようになっています。
http://img.gg/bZbjNtA
変形タイプなので製作は大変そうに見えるかも知れませんが、長方形なら本当に簡単な工作で頑丈な台枠が作れますよ。是非ご一考ください (^_^)。
戸田さま
返信削除初めまして。コメントありがとうございます。
実はほかのブログや、ツイッターでの投稿拝見させていただきます。ドックホーン部の製作お疲れ様です!
参考写真ありがとうございます。取っ手もあってがっちりとした台ですね。
当方でも据え置きなので重量は気にしないので厚手のベニヤでも問題はないのですが、本式レイアウトにてフラットトップの上にすぐヤードを作成したい関係でポイントマシンを入れるスぺースを切り抜くのに厚手のものは避けていた状況でした
でも、サーフェイスに横付けのマシンにすれば配線のみになるのでこの方法もありか、と。そもそも線路から給電するのは本式ではやめようと思っていましたし
可能なら、ベニヤ厚や、スタイロ、コルクシートの厚みでどれだけ走行音が軽減されるのかも調べてみたいところですね
ありがとうございます。
ああ、ごめんなさい。ポイントマシンはもちろん、サーフェイスに横付けのマシンでも構わないのですが、私としてはたぶんスローアクションポイント(具体的には Tortois など)をお使いになるのだろうな…と勝手に思っておりました。
返信削除あの手のヤツなら台枠裏にマシンを取り付け、フラットトップの天板にはピアノ線が通る小さな穴を開けるだけで良いですから加工も楽だと思います。また台枠の厚さ(深さ)も、10センチあればマシンをすっぽり隠すことが出来そうです。
スタイロやコルク、ゴムシートの厚みでどれだけ走行音が変わるのか?私も少しテストしてみましたが、なかなか決定打と言える結論には至っていません。ただ、現時点でひとつだけ感じているのは、たとえスタイロやコルク、ゴムシートなどを使っても、それらをベタッと完全に接着したり固定したりしてしまうと結局は音が響き勝ちになる…ということです。ですから現在の私はコルクやゴムシートをガチガチに接着するのではなく、出来るだけ「ふわっと」路盤上に乗った状態がキープ出来るよう、最小限の接着にとどめています。まぁ、そうは申しましても、将来バラストを撒く時にはどーすんだ?という疑問には未だ明確な答えを見つけられていないのですけどね(^_^;)。
ツイッターも楽しみに拝見しています。今後ともどうぞヨロシクお願いします(^_^)。
ポイントマシンはCobalt Ipのデジタルを使用予定です
削除ピアノ線のみ出す方法がスマートなのですがまだ実機いじったことがなく、どれくらいの長さまで対応できてかつ、サーボ角の調整ができるのかがわからないので…
あと、電源供給の問題でサーフェイス横付けのスローアクションポイントのが設置が楽で音も静かでいいのかなぁと悩み中でした
走行音に関してはこだわれるならこだわりたい部分でありますので、検証したいですが確かにガチガチに固めるのでどうなのかな、ですね
ここも考えねばですね…
ありがとうございます
こちらこそ、今後ともどうぞ宜しくお願い致します