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2020年12月29日火曜日

Ostレイアウト製作51 駅舎とホームの製作3 ホームとホーム屋根の塗装

今回はホーム周りの塗装を。



とりあえずの完成予想はこんな感じです。

という事で。参りましょう〜

わからないのでとりあえず、テストで塗っていきます。




屋根はアイアンブラック、屋根の真ん中部分はアイアンシルバー、アイアンブラウン、アンティークブラウンで塗ってみます。

ホームは、ダークゴーストグレーでベタ塗り。




支柱の塗り分け。パターン1

アイアンシルバーで塗って、アンティークゴールドで飾りを。




支柱の塗り分け。パターン2

シタデルKHORNE REDで塗り、支えの部分をアイアンシルバーに。


試しで塗り分けて、駅舎と並べて思った点


屋根全体をアイアンブラックで黒くすると、並べた時に暗い印象を受ける

重い感じになる。

全体をアイアンブラウンにして、ブラックで縁取る。

雨樋は塗り分けた方がいい。色は、駅舎と外壁をつなぐような色

支柱は少し派手だけどKHORNE REDのがいい。

入線してくる車両も含めてワンポイントで鮮やかになる。

支柱の下部の支えはシタデルIRON WARRIORSにする。アイアンシルバーでは明るすぎる。

アイアンシルバーは、支柱の上部の飾りの部分に使う

屋根の骨組みもKHORNE  REDメインで細かく塗り分ける


後、ホームの色味が青味がかかりすぎたグレーかも?

汚す前提でこの色にしたけどもう少し青味無い方がいいかな。


基本的にいつもこんな感じで思ったことを箇条書きして一つ一つ適応させていきます。

結構、忘れっぽいのでちゃんと書き留めておかないと完成直前で、あ、こうしようと思ってたんだ!っとなるので。苦笑

テストピースは作ったり作らなかったり。こういう入り組んだ物は実際に塗ってみて近くからも遠くからも眺めてみて色のバランス決めたいから実際のものを使うことのが多いかも。

頭の中では上手くいきそう、でも実際に見たらこうした方がもっと良くなるわ。って思うから。

そうやって、ネレトー的配色を作っていければ良いなと日頃から思う次第。

同じストラクチャーでも塗り方次第で十人十色ですからね。


以上を踏まえて、1個目を塗り直したものがこちら。




まず屋根は、アイアンブラウンをメインにして中央部はアイアンブラックで塗り分け。

雨樋はmachanics standard grayで塗りました。雨樋は全部共通でこのグレーにします。緑味がかかってて良さげなのですよね。




倒して横から。

ぐるりと屋根を回ってる格子は迷いましたがアイアンブラックで。

支柱と、屋根を支えてるレール流用の梁はKorneRed

梁と支柱を繋ぐ部分は

金色の差し色はアンティークブロンズで、上部の銀色はアイアンシルバー

支柱の基部はiron warriorで塗装。




ひっくり返した物。

こちらは窓があって骨組みも透けて見えるのでキッチリ色々な色で塗り分けました。




もう一つのタイプのホーム屋根ですが、基本は同じです。

屋根の上は雨樋が無いだけです。




FallerVollmerのキットですが繋げても違和感無いのがいい。

色味を合わせたのもあるとは思いますが。




支柱部分も塗っていきます。

ディテールが複雑な物は1番奥の面から塗っていくと楽だなと最近はおもいます。

隠蔽力の高い塗料を使ってるのもあるかな。

次の色でリカバリー出来るので。

war hammer塗る時はまた別のセオリーがあるのですが。それはそれ。

シタデル以外も使うとなると少し考えて塗らないとです。




おそらく、ほとんど見えない部分になる短手の所。

細かい塗り分けをしています。






ということで、完成。

金や銀の差し色が主張しすぎないように気をつけながら塗りました。

満足満足!




なんとなく、この赤い支柱が並ぶのは鳥居が連なってる感じがして好き。


さて、次はホームの塗装。

こちらはスプレーでざっとやって終わりです笑




最初はこのダークゴーストグレーでしたが青味が強すぎるということで、明灰白色に変更。

落ち着いた感じになりました。

縁だけファレホのライトグレーで筆塗りして終わりです。



メインの駅舎のところは、レールの所だけ赤くしてみたけどどうなのかなま、設置してからでも大丈夫なのでここはしばし猶予ありということで。





唯一の、ベージュ系のホーム色のこちらも縁取りをファレホのライトグレーでしまして完成。

これで、ホーム周りはほぼ完成です。

残り作業は電飾をつけるだけです。こちらはまた別途工作になるので他の塗装を仕上げてしまいます。



こちらは、塗り直す前のホームと駅舎を合わせた物。

こっちの色も好きなのですけどね。今回は全体的に合わないということで。




こうなりました。

次回は、屋根とか小間物、あとはー跨線橋が残っているか。

そうすると小間物は後回しになりますな。無くてはならないけど、まずは全体のディテールを決めないとね。

それが終われば後は電飾と装飾して置くだけかな?


駅が出来ればこのベースは7割完成位まで行けるので頑張ろー。


では!

2020年12月28日月曜日

Ostレイアウト製作50 駅舎とホームの製作2 駅舎の壁面塗装

今回は、駅舎の壁面を塗っていきます。


かなり、時間かかりましたがやった甲斐はあったなぁと思っています。

やってる本人は楽しいのですが、やってる事は変人じみてるかもしれない。

いや、大丈夫!笑



今回のメイン絵の具!

ターナーのアクリル絵の具「東京駅高架橋赤レンガ」

店舗のみの販売でなかなか入手しづらかったのですが、通販が始まったのですぐに取り寄せを。


母屋の方ではなく、小さい方のあまり見えない壁をテストピースにして目地だけ残して塗ってみましたが

これ、すごい良い!下地に使ったcorax whiteも粒子の粗さがこのスケール感にはぴったりでした。

夢中で塗り始めました。




レンガの部分と、窓枠をビリジアンで塗ってみました。

白や茶系でもいいかと思いましたが、敢えて緑を使う方が締まるかな?と思いやってみましたが良さそうです。



窓や梁の装飾のレンガにも色をつけ、土台の石部分の色味を決めるために右左に少しずつ塗ってみる。


イメージはあるけど細かい色味は実際に塗って乾いてみて。でないとわからない。

それがとても楽しい〜




塗り上げた物と、下地塗装した物、そして無加工のキットのままの物。

字面キットの色味もかなり好き。というか、この色と建物の形が好きだなぁと思って買ったので。

土台の壁面が白黒モザイクなので明るくしたいのもあってこうなりました。




長手の方を塗り分け。

ワンポイントの金色がお気に入り。塗り分けに6時間位かかってますね




ホームの色味と合うかみてみたかったのでとりあえず余ってた部材に候補を塗ってみて並べます。

駅舎だけなら左側の色味がいいかな?と思いましたが。土台と、跨線橋、ホーム屋根などを加味すると右側の青味がかったグレーが良いかな?と、判断。




母屋(二階建ての駅舎)の方に取り掛かりますが、、、

いやー。大変。途中、何度かこれなんでやり始めたんだろうとかも思いつつ。

作業用にvtuberさんの配信とか聴きながら。




とりあえず、4枚ともレンガの塗り分けを終わらせました!




塗り分けはテストピースと同じなので工程は省きまして。とりあえず1枚目




あまり目立たないけど。自分がこれ塗ったのかぁ!と満足してるのがこの木の扉。

グラデーションと、把手の金属部分の表現がとても気に入ってる。




4枚塗り上げたぁ!流石に声が出ました。笑

まあでも、道よりは楽だったかもしれない。

一枚ずつ、タタタッと。







これで、壁部分がほとんど終わりました。

どれだけの労力をかけるのか。って個人個人でとても大事な問題だけど。

自分はこの駅舎が1番に目に入って欲しいので1番手をかけておきたい。

本当。全体を見たときに眼を惹き寄せる存在であって欲しい。

ま。置いてみてどうなるかは分からないけど!




屋根の部分を塗っていきます。これって破風で表現としてあってるのかな?

破風は、日本建築だけなのかな?




全体で小さい物と同じくらいの面積しかないので、サクサクと塗り分け完了!




壁面と合体させました。

違和感なく繋がって満足。隙間が見えたところは追加で塗装しておきました。







最後に。

屋根の色をどうしようかなぁ?と。

プラペーパーにターナーのアイアンペイント各種を塗って載せてみました。


どれにするかは決まりました。笑

それは、、次々回位かな?



では!


使用塗料

下地 シタデル corax white


煉瓦

ターナー 東京駅高架橋赤レンガ


窓枠

ターナーアクリルガッシュ ビリジアン


装飾煉瓦

シタデル WRAITHBONE


木目

シタデル MOURNFANG  BROWN


金部分

シタデル RETRIBUTOR  ARMOUR


金属部分

シタデル IRON WARRIORS


石畳

ファレホ LIGHT  GREY


プランター

シタデル BUGMAN‘S GLOW


雨樋、受け木

シタデル MECHANICUS STANDARD GREY

2020年12月20日日曜日

Ostレイアウト製作49 駅舎とホームの製作1 組み上げと下地塗装

やっとここまで来たなぁと。感慨深い


まあ、柱を終わらせて無いのでなんともですが。

やりたくなってしまったので。

(あと、柱は後から架線柱の付け外し出来る様にしたいから構造模索中だったり)




とりあえず、マステで仮組みしてあったものをバラします。





プラセメントで貼り付け。

こちらは、ホーム側から見たら右側の壁になります。

ストラクチャーをしっかりと組むのは初めてなので楽しい




夢中で4面ペタペタして終わりました。笑

貼り付けるだけで形が出来るのとか凄く無いですか?

ずっとスチレン彫ったり、薄ベニヤ切り刻んでたから感覚が麻痺してる




屋根の部分を組んで参ります。

こちらはあとで塗り分けるのに楽なようにある程度分割して接着。

本当は全部接着してから塗った方がプラセメントで溶ける心配もないから良いのですが

組んでからでも塗り分けられるとは思うけど効率考えたら絶対にこの方がいいので。

しかし、細かい造形がよく出来てる。




ここからは、ホームの長さの調整と細かいものの組み上げになります。

こちらはスロープ部になっている末端が今回はいらないので精密カットそーにて切断。




右側、左側両方のホームを切断し、屋根や階段などを組み立て。

自分のこだわりでペイントしますが、切って貼って組み上げるだけなら半日で終わってシーナリーにポンと置ける。ストラクチャーメーカー様には頭が下がる。

説明書が少しざっくりすぎるけどそこは、想像力でカバーすれば問題ないですしね。




細かい造形としては、こちらも感動。

本駅舎から左手に伸びる部分で1階のみの長屋部分の屋根側面。

建材の煉瓦と飾りの装飾されている煉瓦部の表現、屋根に当たる部分の金属の表現。小さな窓も2パーツでできてますが嵌め込むだけのお手軽さ。

ストラクチャーだけ組み上げていくのも楽しそうです。

どんどん出来上がるのはやっぱり見ていて楽しい


lippe  HPよりURL

駅舎は組み上がりましたので、ホームと跨線橋に移ります。

跨線橋はFALLERのこちらの物を使用します。

ただ、そのままだと橋が長すぎるので調整します。




まずは、踏板の部分を調整。

それぞれ、階段を上がった所から支柱の台二個半で、切断して貼りあわせ。

長さはこれで問題なし。次は、鉄骨の部分。




これを上手いことラティスを合わせて切らないと不格好になってしまう。




何回か、紙に書いて試行錯誤。

何処を山とするかで悩みましたがこれが自分的には1番しっくりきたので採用。




両方とも短縮しました。




階段部分も組み上げて、これで跨線橋は完全です。

大型の跨線橋でしたが、短縮して階段もそれぞれ直線で繋いでみただけですが、こじんまりとして駅舎とあって良い雰囲気に。




この流れで、ホームの屋根も組み立ててしまいます。




とりあえず、1個目。

サクサクと組み上がります。




こちらは別のキットのホーム屋根。こちらは骨組みの方を建ててから屋根を乗せる。




2種類、5個のホーム屋根も完成しました。


ホーム部分も手を入れます。

横幅900mmになるように細かい調整をしていきます。今後もここの部分はとても面倒かもしれない。




スロープになってるところを落として接合。

とりあえずはこれで。

今後作る予定の2ユニットは、その都度調整して行こう。まあどうにかなるだろ。



これで、一通り組み上がりました。


と。行きたいところですが。何か一工夫したくなるのが性分なので。




取り出しましたのは、駅舎のドア。





こちらを半分に切りましてドアが開いている状態に。

貼りあわせのでとても分厚いドアになりましたが。笑

ついでに、窓枠も切り落として空いてるような表現を加えました。




ホームも仮でつけるとこんな感じ。

いいですな!


組み上げ品




ホーム、ホーム屋根一式。




跨線橋と、小物、屋根。




駅舎の壁面。


これに、下地塗装をしていきます。




ホーム周り、跨線橋、小物、屋根は黒のサフと艶消し黒にて。

試しに艶消し黒でもいいかな?と思ったけどサフのが結果的に良かった。




壁面は全て、シタデルのcorax whiteを吹きました。こちらは、ターナーの東京駅レンガ絵具を塗るために下地として期待。


今回は下地まで。

次回は駅舎の塗装に参ろうかな。


では。



Ostレイアウト製作61 本駅舎の電飾チェックと設置

今回は仕込みました電飾がちゃんと点くかの確認をしてベースに取り付けます。 やっぱり、電飾がつくだけでガラッと印象が変わるので驚きです。 Woodlands の電飾を天井に仕込みまして 1 階と 2 階を明るく。明るさをコントローラーの方で調光出来るのが楽ですね。 1 階のアップ写...