プライバシーポリシー

2019年8月1日木曜日

レイアウト作成17 スチレンボードの塗装①

ジメジメ蒸し暑くなってきました。作業するときだけエアコンいれてます
他は扇風機で大丈夫なのですが

今回は、テストピースに塗装をしていきたいと思います
レンガ彫ったものはもちろん、ビアホール内部はスタイロなのでそちらもテストピースを出しました

こんな感じです



GESSOをそのままと、水で少し薄めた状態のと塗り比べてみて今後の方針を決めようと思います

まず、レンガの方から。
試しに半分GESSO塗るとこんな感じです


下が原液そのまま、上が薄めたもの

なんとなくですが、薄めた方が目地が埋まりやすい感じがしました。
レンガの方は原液を1回塗るので良さそうです

そして、スタイロの方。
こちらも、同じく原液と、少し薄めた物を比べてみます。

原液の方



水で薄めたもの



一回だけでは下地の水色が透けてしまいますね。
重ね塗りの必要があります。
2回ではまだ透けて見えたので結果、3回塗り重ねました。

原液



水で薄めたもの



写真で見るとほとんど違いなく見えるのですが触った時のざらつき感が、原液のままのがしっかりしています。
ゴツゴツした雰囲気を出していきたいのでこちらも原液を塗るのが良さそうですね。
あとは、重ね塗りする際の筆運びも気をつけてやらねば。
今回、棒のは交差するように塗り、水で薄めたアーチの下端みたいな方は、横に流すように一方向で塗ってみました。
結構、筆跡残ってるのがわかるかと思います


ここまでで、やっと下地処理が終了です。
ここから、塗装になります。
まずは、ヨドバシと世界堂で塗料など各種買ってきました。
素人なので色んなの買って試してみる方式です。

購入品



そもそも、アクリル塗料とかアクリル絵の具ってなんだろ、水性と溶剤系の違いは
から、スタートです。

何種類か買ったのですが、さてはて。色々混在してます
テストピースのレンガ壁。まずは黒灰にする方から。
mMR.colorのジャーマングレーとブラックグレーの2色で塗ってみます。



まずは濃い方ジャーマングレーから適当に塗ってみます



そして、ブラックグレーを空いてるところに。


目地にコンパウンドを塗りこむので濃いめの色をチョイスしてみましたが濃すぎたかな?
コンパウンドやってみてまた考えましょう

赤茶レンガの方に使うのはこちら。


左側の瓶類が
アクリジョンカラーの、艦底色、あずき色(赤2号)、レッドブラウンです

右側が、アクリルガナッシュ絵の具


アクリジョンカラーは専用の薄め液や、洗浄液もありますが水で洗って落とせる物だそうです
匂いも溶剤ではないので部屋塗りでもいい感じです

さて、それぞれ半分ずつ塗ってみました


こんな感じ。
んー絵の具のほうが思っていた色になりましたね。カラーは調合等しないと原液で横着するのは難しいです
あと、艶が入ってるとちょいと雰囲気が変わりますね


これに、よく見られる技法ですがコンパウンドを塗り込んで目地を白くしてみようと思います



普通に塗り塗り。ゴシゴシやるともちろん削れてしまうので優しく塗りこむ感じでやります。



その後、軽く拭き取ったものがこちら


黒灰の方は色が薄れて、コンパウンドの粉がいい感じを出してますね
赤茶はこちらも絵の具のほうはとても良い質感に仕上がりました

このあと、汚しをするのに、つや消しのトップコートを拭いておいたほうがいいのだろうか?
それも今度試して見なければですね


次はスタイロの塗装です。ビアホールのアーチ内壁はスタイロのままでやろうと思っているので大事な実験の一つ。

下地作りに使ったGESSOに、壁の色を一緒に混ぜてしまって塗る方法を取ります
少量ずつ追加すれば、ダマにならず均一に混ざると聞いたのでゆっくり足していきます

足す塗料はこの2種類
タミヤカラーダークイエロー (今回唯一の溶剤タイプ。匂いもきついです)
Mr.color yellow FS33531         Mr.colorも匂いします。薄め液の匂いもやっぱりきつい)



薄め液は使わずに、GESSOと合わせていきます
スパチュラ、前にガンプラやるとき買ったはずなのに行方不明で結局爪楊枝で混ぜてます。



数滴ずつ足して好みの色くらいになるまで足します。
注意したとこはどちらも数滴でいいので薄め液足すと混ざりが良くなります
そのままだと固くなっていく感じがありまして混ぜるのが大変でした

Mr.colorの方(右)



タミヤの方(左)


これを3度塗りしたスタイロに乗せて塗っていきます
こんな感じに。真ん中はGESSOのみの白です




どちらもいいなぁと思いながら、年季が入ってる感じが欲しいのでタミヤの方にしようと思います
向かって左側ですね


これで、テストピース第1弾は完成です!
これが定まると一気に進めそうですね。塗って組み立てればかなり印象もかわるはずです

次回はもう一つの方のテストピースをやります
こっちのはやって見たかったからいいのですが後悔も少し笑


では

0 件のコメント:

コメントを投稿

Ostレイアウト製作61 本駅舎の電飾チェックと設置

今回は仕込みました電飾がちゃんと点くかの確認をしてベースに取り付けます。 やっぱり、電飾がつくだけでガラッと印象が変わるので驚きです。 Woodlands の電飾を天井に仕込みまして 1 階と 2 階を明るく。明るさをコントローラーの方で調光出来るのが楽ですね。 1 階のアップ写...