プライバシーポリシー

2019年8月10日土曜日

レイアウト作成21 レンガ敷きの目地埋めとウェザリング方法と、切り出し

夏真っ盛りですね。暑いのは好きなのでいいのですが、暑すぎるのはどうなんだ。と。
皆様も熱中症などお気をつけください


今回は前回作ったテストピースの目地埋めを色々やってみたいなと思います
うまく行きそうなものもあるし、んーとりあえずやってみるかもあります
色んなマテリアルを知るのもこの製作記の目的の1つですから見つけたものはなるだけ頭で考えてダメだと除外することはせず、ダメそうでもやってみるでお届けしていきます

目地を埋めるにあたり、候補は2つ。GESSOを塗って拭くのと、スチレンボードで試したコンパウンドを使用する方法の二つですね。

GESSOは今の手持ちが粒子LLしかないのでMも購入してきました。
実際に出してみると粗さ、細かさの違いがよくわかります。

まずは、LLの方を原液から少し薄めてそのまま塗ります。



こちらは目地は埋まりましたが、レンガの色が全体的に白がかかってしまっただけになってしまったのでイマイチでした


次にMの粒子に色を混ぜ込んで塗ってみます。
Mr.colorのジャーマングレーと、イエローFS33531を少しずつ混ぜて汚しを兼ねた感じで塗ってみます




拭くのに、ティッシュやキムワイプでは拭ききれないなぁと思ったので、綿棒に登場していただきました
綿棒ならある程度拭えるのですが全体が一面汚しになってしまうので結局単調になってしまうなぁと思います。
面相筆で隙間を中心に流し込んだ方が盛れるしいいのでしょうか、ね。
それをするとなると大量にGESSO作って一気に塗るということはできなくなります。
全体の色調合わせも大変になってきますねぇ


最後にコンパウンドで目地を埋めて拭き取る方法
こちらは一回スチレンボードで試していましたしサクッと完成。
元々のレンガの色を残しつつ目地が埋まっている感じです

全て、塗りあがったのがこちら。
上から、(カラーパテの一列は除いて)GESSO LL原液、GESSO M 塗料込み  素のまま、コンパウンド



コンパウンドは、別でさらに汚しをかける必要があり、綺麗に整い過ぎてる印象ですね
GESSOMで塗料混ぜ込んだものに関しては、雰囲気はとてもいいのですが、もう少し拭き取りたくもあります。塗料を混ぜ込んでしまっているのでこの状態になってしまうのは仕方ないのかもしれませんが。

もう少し、汚れの濃淡をつけて表現できたらなと思う次第です。
やはり、面相筆で隙間に流し込む感じでしょうか。で、追加で汚したい所を上乗せしていくような。


ここまでだと、あまりに短いのでもう一つ。
実際に並べる分のスチレンボードを切り出してみました。
レンガ道を敷く予定の部分はこの見えている工作用紙の部分になります



そして、店の前まで敷きますのでアーチの中にちょっと入り込みます。
一応、アーチの面から26mm奥にいきます。これ、実はmm単位で切り出してます。
レンガ自体の幅が1mmちょいなので1mmずれれば自ずと1列足らない!ってなってしまうので戦々恐々です。



900mmですが、スチレンボードは1368mmです。
3枚つなぎ合わせの形になります。最初は300mmで切って繋げ合わせようと思いましたが、直角を出せる気がしなかったので製品のままでつなげるようにフルで使い切っています。
これで長さが変わらないといいのですが



切り出しました。これを養生テープで仮に張り合わせて、実際においてみます




微妙にあってないとこがあったのでちょこちょこ切り直して修正しました。

とりあえず、土台まではこれで完成ですね。
ここから、レンガを1個ずつ手置きしていきます。マインクラフトでいいます整地と一緒かなw

次は実際に手置きしていく回になると思いますが、何回かに渡って書く内容でもないと思うのでなるだけ急いでおいて1回で終わるように努力いたします笑


道路が終わればアーチの内壁に取り掛かります。
内壁、窓、外壁の順に仕上げていくつもりです。そして、内装と電飾、といった所でしょうか。
状況は厳しいけど8月中にはある程度仕上げたいですね。


では

0 件のコメント:

コメントを投稿

Ostレイアウト製作61 本駅舎の電飾チェックと設置

今回は仕込みました電飾がちゃんと点くかの確認をしてベースに取り付けます。 やっぱり、電飾がつくだけでガラッと印象が変わるので驚きです。 Woodlands の電飾を天井に仕込みまして 1 階と 2 階を明るく。明るさをコントローラーの方で調光出来るのが楽ですね。 1 階のアップ写...