色々こんがらがっていたポイント周りの極性の切り替えについてやっと少し理解できたので一筆
Nardiさま、この場を借りて感謝を。ありがとうございました
実機が来てからまた検証ブログ書いていきます
まず、当方のテストレイアウトはPECO、コード100の使用を予定しています
また、サーボ駆動を目指しています。
キビキビしたソレノイドのパチリパチリ切り替わるのも好きなのですがあの、ゆっくりと切り替わる感じがいいなぁと。
さまざまなブログで見まして一目惚れです。
フレキレールで作りたいというのも大きな理由になりますが
最初、DCでの製作ブログや書籍にて勉強していたためDCCに変わると何が必要で何がいらないのかよく整理できていなかったので一度ここで落ち着いてメモに残しておこうかなと
ポイント、いわゆる分岐ですがここをクネクネと走っていく列車を見るだけで楽しいですよね
もちろんレイアウトには組み込みたい。片分岐、シングルスリップ、オーバークロッシング…
使用する実物がまだないので引用と図にての説明になります
使用予定機材
PECO CODE 100 Electrofrog (エレクトロフログ)
SL–E92
PECO Model さま サイト より引用 https://peco-uk.com/products/turnout-small-radius-left-hand-2 |
DCC concepts cobalt ip digital point motor
DCC concepts さま サイトより引用 https://www.dccconcepts.com/product/cobalt-ip-digital-single-pack/ |
DCCはACのようです。勘違いしていたようですね。すみません。まだまだ勉強です!
●問題点
DCCは常時通電しているのでフログ部分が金属で出来ているエレクトロフログは通電してしまう。ポイントマシンの先のレールも通電しているのでフログ部分でショートしてしまう。
ポイントとその先のレール部分に絶縁ジョイナーを入れればいいかというと、短い機関庫などはフログ部分が無電区間になって止まってしまう
では、使用機材の確認。
PECO SL–E86はフログ部が金属製で通電しているものになります
このフログ部分の極性(+とかーのこと)を変えてあげることが出来ればショートしないように出来ます
実物がないので裏側の配線がわからないのでこれは実物来た時に更新しますね
●解決法
フログ部分を他のレールから切り離して(絶縁させて)独立させて極性を切り替えられるようにする
じゃあ、どうしたらいいかです。
まず、フログ部分を独立させるのですからトングレール側のレールをどこかで切断する
これで片側の絶縁は確保出来ました
今度は、ポイントがつながる先のレールとの絶縁です。
DCCは常にレールに給電されていますのでフログ側だけ切り替われば繋がった先でショートを起こしてしまいます
ここは簡単に絶縁ジョイナーを使用して線路を繋げればOKです
これで両端の接続部分との絶縁が確保できます
あとはフログ部分の極性を切り替えられれば問題無くなります
お次は、ポイントマシーンの設置。
こればかりは実機がないとどうにもならないので…電気概念だけ。
ポイントマシーンに+とーの線を接続し、さらにフログ部分から伸びている線を指定箇所に接続
これでポイントが切り替わると同時にマシンが勝手に切り替えてくれる、はず
+とーを逆に接続してしまうとショートする、はず
4月以降に購入予定なので、つぎは購入してから試してみる形。
今後の解消すべき問題点
ポイントマシンの構造。接続箇所の確認等
サーボのピアノ線の稼働範囲は調整できるのか?
アドレスの変え方
常設レイアウトに組み込む際、サーフェイス(横に設置)して電源の供給は分けた方が電気容量的に安心?なのか
スリップやオーバクロッシングでの配線をどうしたらいいのか
リバースでのFrog joinerの使用方法
片渡り線でのフログとフログの間の配線と構造
等でしょうか。
まだ、概念のみですがあってますでしょうかね…
素晴らしいです、合ってます!
返信削除これだけ理解が進んでいれば実物が来た時すんなり加工できると思います。
Frog Juicer は前お伝えした通りスプリングポイントにしなければ必要ありません。
ちなみにDCCは交流=ACです、プラスマイナスは交互に来るので表記はホットとグラウンドと言った方が正しいですね!
ありがとうございます
削除とりあえずの第一関門、クリアでしょうか?笑
DCCはやはり交流なのですね。Z21の入力がDCでしたのでDCなのかと思っておりました。
KATOさんがエレクトロフログを扱ってくれれば検証用に1つだけ購入できるのですが…残念