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2020年2月4日火曜日

Ostレイアウト製作 31 ドア部分の加工

前回に引き続き、窓枠とそのドア部分の製作です。

最初に完成品をブッ込むスタイル
まずは、窓からドア部分のアクリルとドアの下端になる部分を切り欠いてしまいます


元のアクリル板は切り出す時に歪んでしまった

ので、新たにアクリルを切り出して窓枠と接着


逆側もきっちりと張りまして一つ目は終わり


問題はもう一つ
窓枠片側壊してしまったので細く切り出したプラ板を貼っていきます
先に分割してしまった方が楽なのではと思い、まずは半分に切ってしまいます


積層する前に分割すれば良かったね!笑
RPカッターで切断して、もう一度アロンアルファで補強。
そして、クリアファイルを取り出します。

クリアファイルにアロンアルファを垂らしてそこに細かく切ったプラ棒をつけて、貼り付けます。
クリアファイルと、アロンアルファの相性が絶望的に悪いのでかなりの長時間乾かないです。とても便利
1時間位は確実に作業してました。

まずは縦桟。


そして、組み上げたとこです。

上が切り出したもの。下がRPカッターで切断して作った桟になります

これも、好みな気もしますが難しいですね

失敗した点としては
HOスケールなら桟は0.5mmも有れば十分。ということです。

写真のは1mmプラ板から切り出してるのですが、これではやはり歪んでしまいます。
ので。次回以降は0.2mmプラペーパーを片側2枚の積層にして、間にアクリルを挟むのが良さそうです。

貼り付ける際に、スプレー糊で全体に吹いてサクッと張り合わせるのも良いかも知れません。
そして、外周を細く切り出したプラペーパーを貼り付ければ完璧な気がする。


と、まあ反省はしまして。なかなか難しいですね。細かい工作というのは。既製品って素晴らしい

これを、窓に取り付けて入り口となる訳ですがまずはピンバイスでドアの方に穴開け。
の前に角をヤスリで落としました


確実にこのままじゃ開かないので
蝶番なら良いんですけど
改めて塗り直して、ピンバイス。

三層になってるので開けるのが難しい
どうにか開きましたけど



0.8mm真鍮線を通します。0.5でも良かったかも。
上側の桟にも穴を開けまして、差し込んで下側の位置出しをします

そして、下の桟も穴開けして、サンドイッチして固着。


微妙にドアが大きくて困惑。
くり抜いたのですけども??
下端が少し出ているけど、この程度は問題ない。というのもこちら地面ではなくアーチ壁の方に接着をします。
作業中の取り外しを容易にしたかったので。



一応、開閉するよ。って写真。
そして、仮で組み込んだのが。こちら




なかなか、いい感じ!
さっきの反省点を踏まえて二個目をチャレンジ。




良きかな良きかな。
外して綺麗に掃除してちょいと細工をしなければ。
ずーっとこの細かい作業でヘビーだったので次回は息抜きでサクッと簡単な作業でもしよう




では

2 件のコメント:

  1. 窓の桟は0.5mmもあれば十分というのはもっともですね。87倍すると43.5cmもありますから。
    そうするとNの自分は0.2mmで十分なんですが、それだと桟っぽく見えないんですよ。
    ここが模型の面白いところ。
    オーバースケールがちょうどよかったりします。

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    返信
    1. Gutさま
      そうなんですよね。かなりのオーバースケールなんですが意外にしっくり来ています。
      この後の内装も気持ちオーバー気味に作っていこうと思います!

      削除

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