どんどん加速していきたいこの頃。
隙間時間を見つけてはOstの作業を進めていきます。動画は一回始めると2時間はかかるのが最近分かったので時間がある時に撮影。
今度はESUシリーズ撮ろうかなです。貨車…仕入れたいけど
Ostの製作を今後は加速していくと思います。拘りたいポイントも多いし手は抜きたくないのでどうなるか、ですが。流石に時間がかかりすぎているのでね。とりあえず駅舎側だけでもいいのでサクサクと進めていきます
前回までに切り終えた窓枠とドアを塗っていきます。
アクリルガッシュ絵具に、今回はペンチングソルベントを使用。
水でも良いのだけど、これを使う方が伸びとか乗りが良いと教えて頂いたので。
どんな風に塗装しようかなぁと思っていたのですが…
とりあえず、下地とか塗ってみる?でお試ししたのがこれ。
左から、そのままで一回塗り、二回目を重ねたもの、白ジェッソで一回塗り、黒ジェッソで一回塗り
白ジェッソは、粒子が粗すぎるのでむむ。細かくなったとしても明るすぎる印象
黒ジェッソはとても好みの色になりますが落ち着き過ぎちゃうかな?と結構のっぺりと均一に塗れるんだなと
下地とか大事
でも…木材じゃなくて石材な感じがするのは…仕方ない
素の状態に一回塗ったものはやっぱり、筆跡がかなり残るし薄い。
下地って大事だなと。
で、二回塗り重ねた物だけど、適度に濃淡出来てて、経年劣化で色褪せた感じとかこれにウェザリングしたら簡単に表現出来るんじゃない?と思って採用。
まず、1回目
下地なしなのが原因なのか、シャバシャバにし過ぎたのか…二枚塗るのに2時間位かかった…汗
これはなかなかに難しい問題。
とりあえず、次も塗ってみる
1回目完成。
ここで進捗をTwitterにあげた所、GutさんとNardiさんに色々、画材とかの紹介とか指南を頂きました
Gutさんの橋梁
やはり、まじまじ見てもすごいクオリティ。こんなに綺麗に塗りつつウェザリングできる自信はまだない
落ち着いていてしっかり鉄の感じが出ています
そして、Nardiさんからの衝撃の一言
いや、なんか美術の授業かなんかで薄くして塗り重ねた方が綺麗だよ、と言われたけどあれは水彩絵具の話なのか…
アクリルガッシュって1発で決まる物なんですね…
完全に好みの濃さになるくらい塗り重ねたらいいもんだと思ってました
工具もそうですけど、こういうマテリアル系も用途とかどうやって使う物なのかとか分かってないとダメなのだなぁと実感
Gutさんの用に色々、使ってみて感触を自分で実際に確かめるって大事ですよね
今後の課題が増えました…なんか、お試しセット的なの欲しい笑
さて、まあやってしまったので引き続き自分の取った方法で進めてみます
二回目を塗り重ねます
上が二回塗ったもの
下が一回のみ
不自然にならないくらいに斑になったかな??これでドライブラシとかかければいい感じになるかなぁ…
この4枚を組み合わせて二つの窓にする訳ですが。
間にアクリルシートを挟みます。
これを接着するのに何が良いかなと思いまして、アロンアルファと、プラセメントの2種類で試してみました
左がアロンアルファ、右がプラセメント
うん、確実にプラセメントはガッシュが溶けますね
…プラを溶かしてくっつけるのでプラが溶けてガッシュも剥がれてるのか?どうなのでしょうか
アロンアルファにします。
まずはざっくり大きめに切り出したアクリルに片面接着。
試して分かったのはこの分量を塗るには普通のアロンアルファだと最初のが乾いてしまうのでジェルタイプみたいなのがいい。
ハサミで少し余白を残して切り抜きます
最後にデザインナイフで綺麗にアクリルを切ります
今後、ドーム駅舎計画?もありますし念入りにやってみる。
裏のシートを剥がした所。
いい感じ。副産物として、アロンアルファが少しアクリルに載ってしまったとこがいい感じに歪みっぽくなったので素晴らしい!
本当に歪みのない窓ガラスって第二次世界大戦以降になるんですよ。大正建築にハマった時にちょっと調べました
上手く使いこなしたい所
さて、何個か見てみましょう
どうです?
個人的には満足です。精度は今後またやる時に練習します。
ただ、斜めから見た時に向こう側に桟がしっかり見えるのと、真正面からみてほぼ重なってるのでおけなのです
さて、次はドアとの戦いですね…頑張ろ。
では
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