今回は、スイス国内のみの運用にしてスイス国鉄の誇るIC2000の工作の様子をお届けです!
みんな大好きダブルデッカー。内装は次回かな
タイトルの英語はあってるか?とか、置いといて…
IC2000のご紹介と、カプラーの交換の仕方、車体の開け方を動画にてご紹介しようかなと。
意外と、手探りになって調べるのも億劫でなかなか開けれない。なんて方の助けになれば。
あ、ちなみに、開けるのは私も初めてです!
じゃ、参りましょう〜
まずは、カプラーの交換から。
基本はROCOのクロースカプラーが付いてます。車間もピチっとなる優れものですが、当区では採用してないので交換です。
ESU 41000、ユニバーサルカプラー
うちは、ROCOのループカプラーと、このESUのユニバーサルカプラーの二本立てで連結器を統一しようと思っています。ユニバーサルのが車間が詰まるのでこちらを採用です。
さて、裏返してみます。
カプラーが、入ってるポケットの部分はNEM362という共通規格なので、交換もスムーズに出来ます。
ポケットの、車輪側に飛び出ている突起をピンセットなどで摘んで押します
このようにずるりと抜けます
抜けた状態です。基本的に簡単に抜くことが出来ますが、時々硬いものがあるので辛抱強くゆっくりゆすりながら抜いてください
さて、ESUのユニバーサルカプラーですが、カプラーってどっちが上でどっちが下?ってなりますよね。
私も、Nardiさんのブログで確認したんですけども笑
上
下
T型のバーが、下に来るんだなと思うように自分はしました
さて、これを入れるのですが、文章じゃいまいちわからないかなと思って動画用意したのでこちらを。
なんとなく、手順がわかっていただけたでしょうか??
こんな感じでサクサクと変えています。
交換後の車間も見てみますかね
上が、ESUユニバーサルで、下がクロースです
クロースは流石の一言につきますが…これで走行させるとなるとかなりの緩やかなカーブが必要になります。R3とかR4以上ないと厳しい。それでも線路状況によっては曲がれないと思います
ESU、ユニバーサルは1〜2mmないほど空いていますが自分の中でこれは問題ないです。十分近い。
さて、ユニバーサルでどこまで曲がれるのか?という案件です
手取り早く、KATOのR370を引っ張り出してきました
衝撃です
なんの問題もなく通過しました。拡大部分を見ていただいてもわかるようにバッファロッキングも起こらないです。
どちらかといえば車底がかなり低いので勾配にはかなり弱いです
IC2000が難なく回るのでほかの車両はほぼ問題なく曲がるでしょうから制式採用決定です。
他の車両も付け替えつつ、ついでに中も見てみようと思います
では、車内を見る用意をしましょう〜
用意するもの
・車両(もちろんですが…汗。今回は74502です)
・作業台
・ギターのピック
・取説
・パーツ袋
・精密工具(ドライバーとか)滅多に使いませんが
・ニッパー、ペンチ
・ピンセット、可能なら精密用
車両は2等車をチョイス。多いんでミスってもまあ…。今回の作業台はNOCHのものを使用しています
これ、とても便利で気兼ねなく車両を置けること、パーツや工具を置ける穴があること
そしてNOCHってマークが入っている左手中央の部分はマグネット入ってるので金属パーツも安心です
さて、開け方ですが取説にも載っていますがまずはドアの下のステップを外します
これ、普通は摘んで簡単に抜けるのですが、硬くてペンチ使いました…
そして、隙間にピックを入れるのですが…言葉だとイマイチわからないと思うので動画をどうぞ
ちょいちょい、頭が見切れたことをお詫びします
これ撮って編集してからちゃんとスタンド買ったので以降は大丈夫。かなと
ギターのピックですが柔らか目の物で薄いものがおススメでした。
ただ、柔らか過ぎると折れるかもなのでお気をつけて
自分は島村楽器で1枚100円で買いました。だいたい8枚あればなんとでもなります
戻すのは逆の手順になりますが、中に1枚だけガラス戸再現した透明なプラ板があるのでその向きだけお気をつけください
見分け方は、ソファー席の隣のボックス席、車体中央側の背もたれに隙間があるかどうかです
なんとなく、わかりましたか?
そして、車体を下まで入れる際に車輪カバーがきちんと外に出るように4箇所気をつけてはめること。こっちのがよっぽど面倒でした。
あとは、はめるだけなので大丈夫かな
しかし、内装がすごいですよね!
一緒の記事にしようと思ったんですが、量がかなり多めだったので別にします
今回はこれまで。
ちなみに、こういう作業解説動画ってどうでしょう?意外と日本語で調べると出てこないので作ってみた感じなのですが…
では
0 件のコメント:
コメントを投稿